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米とイランの関係悪化!日本が仲介役をする歴史的理由とは・・・? 

アメリカとイランが戦争勃発かという勢いで関係悪化しているのは報道のとおりです。

そのためNYダウも上昇を憚られ、当然のごとく日経平均株価も低迷となりました。

本当に株価が上昇する絶好の機会で邪魔をしてくれるのがトランプ氏なのですが、今回は日本が仲介役ということで活躍しましたね。

でもなぜアメリカとイランの関係悪化に日本が仲介役?と疑問に感じる人も多い事でしょう。選挙前のパフォーマンス?と受け取る人もいると思います。

しかし、映画「海賊とよばれた男」を観たことのある人なら、日本がなぜ仲介役となったかが分かると思います。

 

海賊とよばれた男(DVD)

主演は岡田准一扮する出光佐三アメリカに原油の市場を占拠されたイランが既存の販路確保を主張したことに対して英国が猛反発。強国である英国がイランの原油輸送船へ攻撃すると公言したにも関わらず、出光氏は石油タンカー「日昇丸」をイランに派遣します。石油を確保するために砲撃を恐れず決死の覚悟で航海する日本と、原油輸出先を確保したいイランとの友好がここに誕生したわけです。

この映画はベストセラーとなった小説がもとになり、日本人として読むべきバイブルと位置付けるファンの方もいます。日々リスクと対面する仕事人として、ぜひ見て損のない作品だと思います。

 

海賊とよばれた男(上・下巻) 

  

それ以来イランは主要国から見放されたわけですが、そんな中でも日本とは友好を築いていたことから、今回は仲介役として抜擢されたわけです。一概に選挙対策というわけではないのですね。

そもそもサウジアラビアの石油タンカーや石油パイプラインが攻撃された事実をもってイラン産の原油を前面輸入禁止にしたわけですが、これによって5月以降、イラン経済は困窮を極めて湾岸諸国にも不満を広げる結果となっています。湾岸といえば・・・ある程度年齢を重ねた方であれば覚えていますよね。湾岸戦争。そこに映された原油にまみれた真っ黒な海鳥は、実はアメリカが自作自演した、世界の共感を得るためのデマだった・・・という、まあなにが真実かは分かりませんが。

そんな鬼門である湾岸情勢に、意外にも「おしん」の視聴率90%というとんでも親日なイランに対して、安倍総理が訪問までした結果としては、核合意には維持を示唆。ただし米国から攻撃があれば直ちに報復攻撃する・・・という半ば厳しいものでした。しかしベストとはいかないまでも、素晴らしい功績だったと思います。

霞が関を覆う安倍政権擁護の風潮は断じて嫌ですが、歴史的経緯も知らずに「選挙対策だ」と一掃する短絡的思考もどうかと思います。知るべきことを知ったうえで批判すべきだと思うのですが、どうでしょうか。

 

ということで、どうしても経済の話をしたいのに政治の話になってしまいますね。それだけ株や為替が世界情勢に直結しているということです。映画を観ても経済を想う。その癖に気付くだけでも、為替を知る悦びだと思います。