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映画「万引き家族」と吉本興行VS宮迫&亮から学ぶこと

7月21日、映画「万引き家族」が地上波でノーカット放映されました。

そして同時刻、宮迫さんとロンブー亮さんの会見も放送されました。

この2点について家庭経済的にも放っておけない側面を感じましたので、為替とは一切関係のない内容ながらもブログ記事にしたいと思います。

 

万引き家族について

父親は危険を伴う高所作業員(をしながら万引きの主犯格)、母親はクリーニング店のパート労働(をしながら顧客が衣服に入れ忘れた貴重品を横領)、祖母は月6万円の年金暮らし(をしていたが途中で死亡。しかし父親は死亡届を提出せず自宅内に遺体を埋めて年金を不正受給)をしながらも、生計が成り立たないことから子供を学校にも通わせず(押入れで独学させて)万引きを日常とさせている、という背景を下地に、家族の絆について描いている作品です。

とんでもない一家という感じもしますが、要するにワーキングプアです。働いても働いても生活が楽にならない。先が見えない。余裕がない。将来に不安しか感じられない。

このブログを読んでいるほぼ全ての方が、多かれ少なかれ同じような感想を抱いて毎日の生活を送っているのではないでしょうか?

 

その原因は社会保険料の高騰です。ざっくりと、給与から年金のために9%、健康保険料のために5%、雇用保険料のために0.3%、40歳以上の方は介護保険料として0.8%と、計約15%が給与から天引きされているわけです。月給30万円とたら4万5千円が他人のために差っ引かれているわけです。特に年金で9%、つまり2万7千円というのは大きいですよね。退職された方の生活を支持するために労働世代が搾取されているわけです。もちろん月給が上がるほど負担率も高くなるので、金額はさらに高くなります。・・・まあこの辺はイヤというほど政治家が力説しているので、いまさら説明の必要もないでしょうが。

 

それで、私が個人的にこの「万引き家族」を好きな理由として・・・是枝監督の描く家族の幸せには、ほぼお金がかかっていないんです。ただ家族で集まるだけで一日が終わっていく。それでいてスマホやユーチューブに浸かる日常よりもずっと幸せに満ちている。決してノスタルジーだからではありません。ネットに払うお金なんてないからです。でも無ければ無いなりに、いや無いほうが幸せ度が高い。カンヌ映画祭が認めるほどの家族愛が、ほぼタダなんです。本来、人の幸せにはお金なんてかかりません。人と人とがつながれば幸せは無限に広がるはずなんです。

 

それなのに日本人の平均通信費は4人家族なら約2万5千円。毎月支払っている年金とほぼ同額ですね。頭を働かせて文章を読めば数KBのところ、ニュース動画に頼ることでストリーミングだけで数MBを消費します。すぐ近くに話せる人がいるのに、ツイッターのコメントを追うだけでまた数MBを消費します。それで通信費にお金を費やしてワーキングプアもなにもないのですが・・・、正直私のところに投資の相談に来る人もこのような消費型の人が後を絶ちません。年金とささいなコミュニケーションだけで給与から5万円も引かれる人が、それ以外の資金管理についても正しい判断ができると思いますか?

 

 

ということで一方の宮迫&田村亮vs吉本興業ですが、これまた現代のワークモデルに合致します。あえて言い方に気を配りませんが、お笑い芸人に社会的モラルを求めてどうするんでしょう?私のようなトレーダーが唯一守らなければならないルールはインサイダー取引です。不正取得情報に基づいた取引をしないこと。お笑い芸人であれば今回の闇営業に勝るご法度はありません。でも余興に求められれば応じることで生計を立てるのが芸人の本職である訳で、事務所を通さなければ全て闇営業(今回は暴力団に通じていたという意味の闇もありますが)という吉本興業の方針は、少なくとも定額支給される公務員とは異なる実力社会のギャラ制で成り立つ芸人の世界には全く馴染まないものだと考えられるのですがどうでしょうか?。芸なしの幹部は固定給でしょうが、出演する芸人はテレビでレギュラーを持っていようが無かろうが、まさに毎日が実力勝負なわけです。

 

芸人も私達も、毎日を順風満帆に暮らせて国家企業のために上納金を毎月準備できるほど、素晴らしい人間でしょうか?その日暮らしもままならない愚民であるにも関わらず、人口の4分の1を占める現役引退者のために月2万7千円も上納できる恵まれた才能に満ち溢れているのでしょうか?

 

それでも納めなければならないのが年金、保険料、税金です。消費税は10月からさらに10%に変更されます。給与30万円を全て使えば、うち3万円が消費税に消えるわけです。年金で2万7千円、通信費で2万5千円、消費税で3万円。合計で8万2千円は、形の無いものに消えていくわけですね。ああ勿体ないの一言です。

 

ということでまとめも何も無い状態ですが、ヘタに自分をホワイトカラー層のようにマジメに扱うのも休み休みにして、あまりに収入に見合わない出費は抑えるとか、高すぎる税金にはノーと言えるだけの知識を身に付けるように心がけたいものですね。