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ドローンによるサウジ攻撃により、原油高が加速!

ドローンが軍事利用されサウジアラビア原油パイプラインを破壊しました。

それにより当然ながら原油価格は上がっており、今後も上昇の装いを見せています。

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中東情勢は地図を見ただけでも危険な香りが絶えない雰囲気ですが、今回の争点はドローンがどの方向から飛んできたか?にスポットが当てられました。イエメンでは内紛が長年にわたって続いており、それに逐次介入してくるサウジアラビアに反意を抱いたことから、イエメンのフーシ派がドローン攻撃に及んだとするのが今回の見解のようです。

もしドローン攻撃がイランやイラクのものであれば、内紛(正式には軍事力が明らかにことなる国同士の非対称戦争)にとどまらず国際紛争としてアメリカが軍事介入しなければならない状況に発展するものでした。しかしトランプ氏は翌年に大統領選を控えていることから戦争介入は行いたくない。実は、そんなアメリカの弱腰姿勢を見透かしたイランが敢えて非対称戦争を偽装して、アメリカに軍事介入されないよう仕組んだというイラン暗躍説が、巷では真実ではないかと受け入れられてきています。

 

ということで中東情勢はさらに悪化の一途を進んでいるわけですが、日本の経済はこの中東が産出する原油なくして経済・・・どころか日常生活を維持することすらできません。

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原油価格は1バレル54ドルから63ドルに跳ね上がりました。

おそらく今後のガソリン価格にも影響が及ぶのはテレビやニュース報道のとおりだと思います。なにせ今回破壊された施設は、サウジアラビア原油拠点とも言われる中心的存在のパイプラインであり、日本の輸入40%を占めるサウジアラビアからの原油供給が減少することは避けられない事実だからです。

さらにドローン攻撃を許してしまったサウジアラビアの防御力に明らかに疑問を抱く世界の取引先が厳しい目を向けることは間違いなく、復旧コストから再開までの道のりを考えると、そう簡単に元通りに原油供給できるようになるとは考えられないのです。

 

というわけでしばらくは原油価格は上昇すると思います。このまま上昇の勢いがつけば、さしあたり最低でも65ドル。長期化すれば70ドルという驚異の価格が射程内に入ってしまいます。先物取引は将来の価格を予想して現在の価格に反映させますので、復旧作業の長期化が予想されるほどに取引額が上昇します。

もっともサウジアラビア以外から輸入する等の方法で原油輸入価格を抑えることも可能ですし、イランはそんな海外からの原油需要を見込んでドローン攻撃に及んだ可能性もありますので、まさに世界情勢を色濃く反映させる展開を見ることになりそうです。

 

PS

 このブログの名称が「長くて分かりづらい」というご意見を頂きました。このブログを立ち上げた頃に、思いつきで決めたブログタイトルだけに、ありがたいことにブックマークされる方も順調に増える中、分かり易いタイトルに変更したいと思います。

 次回のブログ更新までには、ブログ名を「ガネッシュ為替予測」にしたいと思いますので、ご容赦ご了承のほどよろしくお願いいたします。

 もし、もう少しオシャレなタイトルが思いついたら、そちらにするかもしれません。URLはこのまま存続しますので、今後ともよろしくお願いいたします。